日本経済新聞は19日、KDDIがソニー・エリクソン製スマートフォン「Xperia arc」を5月以降に発売すると報じた。さらに、国内KDDI向けモデルはXperia arcをベースとした上で、おサイフケータイなどの機能を搭載し、グローバルモデルやNTTドコモ向けモデルとの違いを打ち出した端末になるという。報道によればNTTドコモからリリース予定とされる「Xperia arc」とは別物になるようだ。
Xperia arcは3月中にもNTTドコモからリリースされる見込みながら、同社向けのモデルは基本的にはグローバルモデルに準じたものだとみられている。ローカライズの必要性のほか、一部異なる可能性は指定されているものの、ベースはグローバルモデルとほぼ同等と見られる。
しかし、KDDI向けのモデルはよりカスタマイズされた端末になる模様。
日本経済新聞はおサイフケータイなどの機能を搭載して特徴を打ち出す、と報じており、NTTドコモとは方針が異なる。Xperiaシリーズは国内外問わず、昨年のヒット商品となっており、海外でも「Xperia X10」(国内ではNTTドコモから「Xperia SO-01B」として販売)は人気を博した。その後継機種となるモデルだけに、Xperia arcベースの端末は再びヒット商品になる可能性がある。その製品が異なる仕様でNTTドコモとKDDIからリリースされるとなれば、注目だろう。しかも、最終的にどこまでカスタマイズされるのか、その点も要注目だ。
なお、NTTドコモは24日に、KDDIは28日に新製品発表会を開催する予定。
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