昨日にAppleがまもなくIntelの「Light Peak」の技術を採用した新しい高速インタフェース技術を発表するかもしれないとお伝えしましたが、MacRumorsが、このインターフェイスは「iPad 2」に採用されるのではないかと予想しています。
これまでに出てきている「iPad 2」用と言われるケースの上部には用途不明の穴が開いており、今まではMini DisplayPortやUSBポートではないかと予想されてきましたが、穴の大きさから「Light Peak」が採用されるのではないかとのこと。
「Light Peak」とは
Appleがまもなく新しい高速接続技術について発表すると、ある情報筋が米CNETに伝えた。
その新しい接続技術が、まもなくリリース予定(うわさでは2月24日)とされる「MacBook Pro」のアップデートに含まれるのか、それとは別に発表されるものなのかは明らかではない。Intelは長年にわたって「Light Peak」という技術に取り組んでおり、実用化の過程で従来技術の利用が現実的になってきたという理由から、その最初のバージョンは銅回線をベースとする予定だと最近発表している。
Appleは、この技術を近い将来採用するとみられている。ただし、Light Peakとは別の名称を使用するようだと、Appleの計画の中でも本件に詳しいある情報筋は述べた。Intelは以前、Light Peakを採用する最初の製品は2011年前半に登場するはずだと述べていた。
Intelは、2009年の同社の開発者会議で最初にLight Peakをデモしたとき、Appleの「Mac OS X」を稼働するマシンを使用していた。
Intelは当初、Light Peakは至高の接続技術であり、モニタ、外付けドライブ、スキャナ、プリンタなどの周辺機器とコンピュータとの接続に使用される多種多様なケーブルを、これ1つに置き換えることができるとしていた。しかし、Intel、そしてAppleは、少なくとも最初は、特定の接続プロトコルにターゲットを絞るつもりなのかもしれない。
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新MacBookにも搭載なのかな(^^)
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