ウェブサイトCOMPUTERWORLDは29日(現地時間)、DisplaySearchの調査ディレクターの話として、iPhone5が、薄型のインセル型液晶パネルを採用したことで生じた空きスペースを利用して、少なくとも40%のバッテリー容量アップが可能であると伝えています(iPhone 4S比)。場合によっては2,000mAhを超えることがあるかもしれません。
初期出荷モデルは、日本の「ジャパン・ディスプレイ」「シャープ」の二社が生産したインセル型液晶パネルが搭載されるとみられるiPhone5ですが、これに加えて「LGディスプレイ」が先日量産を開始しました。iPhone5にインセル型液晶パネルが搭載されることはほぼ確実な状況ですが、それによって生じた空きスペースの使い道に焦点が移りつつあるようです。
その一方で、一部流出パーツ(フロントパネルをはめ込んだ状態)の厚みを計ったところ、過去最薄7.6mmを実現しているという実測情報も出ています。仮にこれが本当ならば、アップルはバッテリー容量よりも薄さを選択したことになります。
LTE対応、4インチ級ディスプレイ、NFC搭載が噂されるiPhone5ですが、それに伴って消費電力の増大は避けては通れない課題になっています。
インセル型液晶パネルと新しいベースバンドチップ「MSM9615」がどれほど低消費電力に寄与するのか、そこがキーポイントになりそうです。
ガジェット速報さんより
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これは非常に嬉しいニュースですね。
普段からガシガシiPhoneを使うヘビーユーザーにとっては必須です。
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