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先ほど終了した、WWDCの初日keynoteですが、発表された事を簡単にまとめます。
内容はほぼ予想予想通りでしたね。
でも、ハードの発表がなくて残念でしたが、これで新型iPhone4S（iPhone5）の発表が秋だと言うことがほぼ決定しました。
さて、発表された事まとめです。
■Mac OS X Lion
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| 送信者 cloudsave |
こちらは7月に発売すると発表しました。
｢Mac OS X Lion｣は250もの新機能を搭載しており、Mac App Storeのみで販売され、ファイルサイズは4GBになる模様。
なお、価格は29.99ドル（日本円で2600円）で、1ライセンスを購入すれば何台にもインストール可能で、Serverはアドオンになるようです。
詳しい内容はMac OSX Lion:Apple公式ホームページを御覧ください。
ビデオも公開されています。
やっぱり気になる新機能は
・マルチタッチジェスチャー
ラップトップに搭載されているマルチタッチトラックパッドをLionで最大限利用。
タップでズーム、2本指でスワイプ等。
スクロールバーがなくなってます。ジェスチャー中にはスクロールバーがきえます、スクロールする時だけ現れるしくみに。
次、フルスクリーンアプリケーション。
Lionでは、開発者が簡単にフルスクリーンアプリを作ることができます。
右上部分でコントロールし、簡単にフルスクリーンモードにできます。スワイプしてサイズ調整も可能。
沢山のアプリと協力し、Lionの新機能フルスクリーンに対応してもらいました。
safari、iMovie、等々、たくさんの基本アプリはフルスクリーン可能に。
iCalも。PDFのプレビューもフルスクリーン。じつに美しい見た目！
・ミッションコントロール
Expose and Spacesが全てミッションコントロール内でできるように。
ミッションコントロールを使えば、今開いている全てのアプリやドキュメントを一度にみることができます。
マルチタッチ（消えるスクロールバー）フルスクリーンアプリ、ミッションコントロールのデモ中。
ミッションコントロールでは、使用中のすべての画面を表示しながら、右上コントロールで新たなSpaceを制作することも可能。制作したSpaceにウィンドウをもっていくことも可能。
・Launchpad
Launchpadは、ちょっと画面をピンチするだけで、仕様アプリが全部スクリーンにでてくるという便利機能。
整理整頓機能です。Mac App Storeでアプリダウンロードすると全てlaunchpadにはいります。
この3つが特に気になりますね。
デベロッパーからダウンロードして後ほどレビューしますす。
■iOS5
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| 送信者 cloudsave |
iOS 5では全部で200以上の新機能が搭載され、WWDC 2011ではその中の10種類である｢Notification Center｣｢News Stand｣｢Twitterの統合｣｢Safariの強化｣｢Reminders｣｢カメラ機能の強化｣｢メール機能の強化｣｢PC Free｣｢iMessage｣が発表されました。
デベロッパには本日よりベータ版が公開され、一般向けリリースは今秋の予定です。
また、サポートするiOSデバイスは、iPhone 3GS、iPhone 4、iPad、iPad 2、第3世代以降のiPod touchとなっています。
詳しい内容はiOS5:Apple公式ホームページをご覧ください。
ビデオも公開されています。
気になる新機能は
・新通知機能
送信者 WWDC2011
Notification Center機能、全ての通知はここに集約されます。スクリーン上部からスワイプダウンすることで、どの画面からも通知を確認できます。
通知画面で、スワイプするとそこから直でアプリにいくことができます。
たとえば、メールの通知をNotification Centerでみるとします。メール通知部分をスワイプすると、メールアプリにすぐ飛ぶわけです。
・Twitte連携機能
iPhoneにTwitter機能内蔵です。
送信者 WWDC2011
特にCameraアプリ。
撮ってTwitterにアップ。
Safariで見てるサイトをツイート。
Mapから位置をツイート。
いろんなアプリからすぐツイートできるtwitter機能内蔵。
・Safari Reader
送信者 WWDC2011
Instapaperのあの雰囲気をiOSへ。
さらに、「後で読む」系も端末間で同期して管理可能。
Safariにタブ機能つきました！
送信者 WWDC2011
・Reminders機能
送信者 WWDC2011
位置情報とTo Do情報を連動してます。
端末間で同期可能。
・Cameraの新機能
送信者 WWDC2011
ロック画面にカメラアイコンがおかれ、すぐに写真を撮れる状態に。
ボリュームボタンを使っての写真撮影も可能に。
さらにiOS 5では、簡単な写真編集ツールも。
クロップ、回転、赤目補正なんかが簡単にできますよ。
送信者 WWDC2011
・Mail機能。
太字、斜体等が可能に。フラッグ付けも。そしてやはり、検索機能！
iPadでは、キーボドが2つにわかれるという仕様が登場。
送信者 WWDC2011
・PC Free。
デスクトップやラップトップを持たず、iPhoneやiPadのみという人のために。
ソフトウェアのアップデートをパソコンに繋ぐことなく行えます。
仕様が変更になった部分のみを落とすというやりかた。
・iMessage
iOS 5によって、iPhone, iPad, iPod touchユーザー間で、簡単にメール、動画、写真、コンタクトインフォを送ることができます。
もちろんグループメッセージも。
iOS 5端末なら全て送信／通知可能。
端末間で、会話の移動もスムーズ。
さらに、背景で通知機能がうごくので、ゲーム中にメールがきてもじゃまされません。
送信者 WWDC2011
これらが特にに気になりますね。
こちらもデベロッパーからダウンロードして後ほどレビューします。
■iCloud
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| 送信者 cloudsave |
｢MobileMe｣に代わる新しいクラウドサービス｢iCloud｣です。
価格は無料で利用でき、ストレージ容量も5GBが用意されるそうで、カレンダーや連絡先などの変更情報は、全てクラウドに保存され、それが各デバイスに転送され共有することが可能とのこと。
他にもiOSデバイスやMac/PCからWiFi経由で写真をアップロードすることができ、30日間まで保存出来る｢Photo Stream｣機能や(iOSデバイスは最新の写真を1,000枚まで)、iTunes Storeで購入した楽曲を同期したり、iCloud上にある楽曲を無制限に再ダウンロード出来る｢iTunes in the Cloud｣機能なども発表しています。
また、iTunesでリッピングしたCDの楽曲をiTunes Storeのデータベースとマッチングし、楽曲があった場合は256kbps AAC DRMフリーへのアップグレードや｢iTunes in the Cloud｣で利用可能にする｢iTunes Match｣のサービスも同時に発表され、同サービスの価格は24.99ドル/年ですが、サービス開始当初はアメリカでのみ提供となるようです。
詳しい内容はiCloud:Apple公式ホームページをご覧ください。
いやー楽しい2時間でしたね。
ハードの発表がなく、息をつかせぬ発表でもう疲れましたｗ
寝ます(=_=;)
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