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Honeycombの次にリリースされる”I”で始まるデザート名の新バージョンでは、スマートフォン向けOS(ingerberad)とタブレット向けOS(Honeycomb)が統一された形となり、画面サイズ・デバイスの種類に関係なく利用できる新しいものになると予想されますが、その次期バージョンに期待される機能についてAndroid技術部門ディレクターであるDave Burke氏がインタビューで少し話したと、Phone Scooopが伝えています。
記事によると、HoneycombのUI上部に見られる”アクションバー”やUIに採用されている3次元空間のような視覚スタイル、新しくなったアプリ切替え機能が、新バージョンでスマートフォンにも提供される可能性があるそうです。
アクションバーにはアプリごとに使われているメニュー、各画面ごとに用意されるオプションなどが表示されるもので、Honeycombの大きな特徴の一つでもあります。同じくHoneycombの大きな特徴でもあるUI下部に見られる”システムバー”はスマートフォン向けに提供される可能性は低いと話したそうです。システムバーには「戻る」、「ホーム」、「起動アプリ一覧」といったナビゲーションボタン、通知領域電源管理メニューへのアクセス機能などが含まれています。
この話から、次期バージョンをスマートフォンで使用した場合、Gingerbreadと見た目や使い勝手が大きく変わると想像できます。結構良さそうですね。
ちなみに、HoneycombのSDK ROMをHTC EVO 4G上で動作させている方もいらっしゃるようです。
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